テン乗り勝負パターンの見極め方の著者竹内の競馬データブログ。競馬騎手のデータや指数等一歩進んだ馬券・競馬への取り組み方を競馬ファンにお届けします。

3歳重賞とテン乗り

竹内です、今晩は。
3月も半ばに差しかかってきましたが、まだまだ寒いですね。
でもまぁ、アッと言う間に3歳G1が始まって春を感じることになります。

そこで、今日は3歳の重賞とテン乗りのデータについて少々。

2007年からの結果となりますが
テン乗りとテン乗りでない場合の勝率、これが3.8%と8.0%という結果。
回収率に関してはテン乗り馬の複勝率が107%というのが目立ちますが
これは大雑把に全体を見ているだけなので、もう少し踏み込みます。

1番人気のテン乗りは勝率40%、回収率102%。
1番人気の継続乗りは勝率40.4% 回収率99%
ここにはあまり差がありませんが、実はテン乗りの1番人気というのは
勝つか負けるか?という結果になっていて、勝率40%でも複勝50%ですから
これを考えると馬券にするのなら、マルチ的な買い方ではなくて
1着固定という買い方の方がよさそうに思います。

騎手は武豊のテン乗りがこの期間3勝、岩田も3勝、内田が2勝で
他は1勝が続くという結果です。

前走、10着以下に負けている馬のテン乗りというのが
勝率3%と低いですが回収138%、複勝が10%で回収193%ですから
人気薄から1頭選ぼうとなるなら、こういう馬を入れると思わぬ配当がということもあり得ます。
去年の秋華賞のプロヴィナージュが16番人気3着もそうでしたし
今年のフェアリーSのグッデーコパもそうでした。

指数を絡めてみると、テン乗りでマイニング1位なら回収114%ありますし
テン乗りで勝った馬の多くはレイティングの1~5位という傾向もあります。
更に、マイニングとレイティングと比較するなと言われそうですが
私のgallop指数だと、テン乗りで指数1位の勝率55.6%、回収率217%ありました。

種牡馬でいうとアグネスタキオンだけ3勝もしてます。
回収163%、よく分かりませんが初めて乗る騎手でも
乗りやすいタイプなのか?とも推測することはできますね。
1着ということでなく、馬券率ということで見ると
シンボリクリスエスは成績がよく、スペシャルウィークは該当は多いのに
馬券になってくれないということが多いです。


枠だと7~8枠の成績が良い傾向です。
これも偶然という可能性も高いですが、テン乗りですから「どう競馬しようか?」と
ある程度全体を見て考えて騎乗するという考え方をすると
外枠からの方が乗りやすいのかな?という感じもします。


テン乗り3歳重賞は複勝回収が高いです。
今では3連単を買う人がかなり増えていると思いますが
該当するような馬がいて、軍資金にも余裕があり
更に「穴狙い」をしている人なら、フォメの2着や3着に入れておくと取れるレースもあるかもしれませんね。


最後に、この期間で穴を出している馬のある共通点がありますので、それを書いておきましょうか。

前走、人気以下の着順になってしまった馬がテン乗りで一変パターンです。
先日のアーリントンのマイネルエルフのように、前走2番人気で11着だったような馬。
こういう馬の単回収が96%、複回収151%とかなり高い結果が出ています。
勝率は3%程度(4勝)ですが、複勝に関しては16.3%もあります。
こういうのは、それこそ「馬が合う」場合だと思います。
全然走れてない馬が、この騎手とは馬が合って走ったということが生まれるのだと思います。



TOPPAGE  TOP 
RSS2.0