とりあえず成績が良いところから買うという選択肢

yuya2020vgarmsg

回収率が高く、安定感がある狙い方
そんな方法があればとりあえずそれを重視しながら買えばいいじゃないかという考え方は竹内コンテンツと呼ばれるもの(現在のNewGame[+]weekend)では当然の考え方です。
これは20年近くずっと同じ考え方です。

例えば

■arms指数2 1~3位
・追い切り坂路加速ラップor2F11秒台減速(コンテンツ内で言うところの1.3.5.6/書籍調教タイムの読み方で言うところのA1 A2 A3 B3)
・前走4着以下
・前走4番人気以下
・前走上がり3F4位以下
※不確定要素の多い新馬戦と調教だけで何とかなる重賞は除く

arms指数で期待値と信頼度、調教で期待値と信頼度を、前走要件で期待値を上げるというシンプルな考え方です。

年・年月 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
2025年 44- 61- 43-385/5338.3%19.7%27.8%10978
2024年 87- 83- 86-648/9049.6%18.8%28.3%10386
2023年 78- 54- 66-556/75410.3%17.5%26.3%10572
2022年 95- 96- 64-621/87610.8%21.8%29.1%14299
2021年 81- 85- 94-505/76510.6%21.7%34.0%14699
2020年 66- 73- 52-412/60310.9%23.1%31.7%12596

arms指数2ではなく、arms指数の1~3位で他条件同じではこちら。

年・年月 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
2025年 44- 60- 43-359/5068.7%20.6%29.1%11284
2024年 91- 85- 85-615/87610.4%20.1%29.8%11192
2023年 77- 56- 61-547/74110.4%17.9%26.2%10072
2022年 91- 97- 63-627/87810.4%21.4%28.6%11688
2021年 83- 92- 88-489/75211.0%23.3%35.0%12995
2020年 61- 76- 52-370/55910.9%24.5%33.8%10096

ここ2年ならこちらの方が成績が良いぐらいですね。
大差はありませんが。

では次にTUA指数1~3位で他条件同じではどうでしょうか。

年・年月 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
2025年 48- 54- 50-319/47110.2%21.7%32.3%12291
2024年 81- 81- 86-520/76810.5%21.1%32.3%10787
2023年 71- 58- 55-435/61911.5%20.8%29.7%10575
2022年 80- 87- 67-474/70811.3%23.6%33.1%9486
2021年 68- 80- 85-439/67210.1%22.0%34.7%10995
2020年 61- 62- 54-390/56710.8%21.7%31.2%10489

これを基準として以下の考えを各々が持つということが重要です。

・的中率を重視して極端に高い回収率を求めない
⇒全ての人気を対象とする

・的中率を削っても回収率を高くしたい
⇒1番人気を消す、2番人気まで消す、3番人気まで消すと考えていく
当然上位を消すほど的中率が下がり、低いところを残すほど回収率が上がるという当然の現象が起きます

ここ数年、私が発信する情報(主にYouTube)が広く深く多くなっているので難しく考えすぎる人が増えているなぁという印象があります・・・というよりそういう動画を見て興味を持った状態でNewGame[+]weekendを利用される人が多いので、知識のレベルが高いことから逆に上記のようなシンプルに常識的に回収率が高いところから買おうよ!という私のコンセプトが届かなくなっている気がします(汗)

ですが、このシンプルな考え方というのはイメージしていただきたいですね。

そしてそれに対して「自分なりのひねり」を入れることが最良の選択肢だと思います。

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