NewGame+weekend

手札の使い方を間違えてはいけない

yuya2020vgarmsg

意味を重要視していない人は求める結果を手にすることが難しくなります

元々、NewGame[+]weekend内のテイクアップアームズには多くの指数の掲載があり、その中のメインがarms指数、次にTUA指数という構図だったために「10年来の利用者様」ですらあまり気がついていなかった「F指数/S指数」の有効性について驚くことがあるようです。

また、先日Xに投稿したようにS指数1~3位とF指数1~3位の馬が70%のレースで勝ち馬になるという現実、ただ1~3着決着は20%しかないという現実から「他からいかに1頭2頭馬を引っ張ってきて絞って勝負するか」という話についても目から鱗だと言われました。

しかし、競馬ファンというのは慌てん坊さんが多いことも事実です。
20年近くこのような活動をしてきているので、発信した情報に対して関心を持ってくださった人の7割ぐらいの人が実は正しく理解してくださっていないということが多いことを私は経験しています。

今年に入り、F指数こそ最強!という勢いでarms指数はおろかNGライトをご利用の比較的初心者様が「優先値」を捨てて「F指数」を重視し、ライトからテイクアップアームズに鞍替えすることが増えているのですが・・・

回収率という部分で言えば優先値を活用する方が効果的なわけです。

例えば・・・

優先値1位+FINISH-UP3点以上
勝率17.2%/単回収率101%
(栗東馬110%)(栗東馬ダート戦119%)

優先値1位とFINISH-UPを使うだけで高い回収率が見込めます。
これを捨てて「当てることをメイン」に移行する意味がどれほどあるでしょうか。

優先値1位+前走6着以下
勝率11.1%/単回収率119%

優先値1位+前走2着1頭以上
勝率16.9%/単回収率109%

優先値1位+前走2着3頭以上
勝率18.1%/単回収率132%

なぜNGライトに掲載しているのが優先値とFINISH-UPと前走2着頭数なのか?

これを考えていただければ、それを繋げていくことは当然の考え方のはずです・・・

手札としてお配りしたもので役が作れるから1つのコンテンツとなっているわけですので、1つ項目を削除してF指数を導入してほしいというようなお声は言語道断です!!笑
(シンプルに追加して!という要望は参考にしてご検討しております)

得点を決めるストライカー
打点率の高い4番バッター

これらを中心にした上でいかに最高のサポート役を見つけるか?という点ではF指数とS指数は素晴らしい存在ですが、私が話題にした=それを使おう、と前提条件を無視してしまうとユーザー様が損をするだけです。

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